Sample Dental Clinic

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院長挨拶

平成29年4月1日、福岡の赤坂にて整骨院、鍼灸院、整体院をオープンすることとなりました。 この付近は会社、飲食店、サービス業など幅広い分野の業種が入り交じった福岡の中心地で あります。そういう会社だけでなくマンションも数多くあり、居住する人々も沢山おります。 私もこの地域で15年ほどこの業種で働いてまいり様々な方を診てきました。その経験から どのように皆さんのお役に立つことができるか書きたいと思います。  
 まず柔道整復師とは、主に脱臼、骨折の応急処置、打撲、捻挫 挫傷を手術なしで徒手整復により治療していく国家資格です。資格取得には厚生労働大臣認定 の学校に3年間修学し国家試験に合格することが必要です。ですので、資格者は、ある一定の 知識と技能があります。  歴史は古く、戦国時代の「殺法」「活法」という考え方で、「殺法」は武術 として、「活法」は怪我の手当てという意味で、この「活法」が柔道整復師へと発展したと言われて おります。  現在の整骨院の現状は、脱臼、骨折の方は、ほぼ整形外科に受診します。私もレントゲン などで状態を把握し、きっちり治療した方が良いかと考えます。ですので、業務としましては 脱臼、骨折のリハビリ、打撲、捻挫、挫傷(肉離れ)となります。  最近の柔道整復師はスポーツ業界、介護福祉業界、医療現場など様々な分野で活躍して おります。  鍼灸師についてですが、この資格も国家資格であります。 鍼灸の歴史はさらに古く中国最古の医学書「皇帝内経」は前漢の時代で(前200年頃)です。 日本にも6世紀頃入ってきました。  現在の鍼灸院の現状ですが、私の認識では鍼灸治療も数多くの治療法があり、先生によって かなり差があります。(例:鍼を入れる深さ、太さ、刺さない鍼、電気鍼 等)考え方も異なるため 選び方が難しいですが、鍼灸治療自体は、最近WHOでも注目され、効果が証明されています。 私は経絡治療の考え方で浅く刺す鍼でやっており、安全で効果のある治療だと思っております。 治療法の考え方は別に掲載したいと思います。  整体についてですが、こちらは民間療法で資格はありません。(民間団体発行の免許はあり) 本来の整体は私の認識では、骨格を整えることで、米国のカイロプラクティックの日本語版だと 思っております。  現在の整体院は、名称を区別するため(マッサージ院という名称は国家資格の規則で使えない) に使用しているところが多いと思っております。  私が行っております整体は、別に詳しく記述しておりますが、所属している協会の経絡的要素と、 カイロプラクティック的要素を混ぜて使っております。いわゆるボキボキしない軽いタッチの手技 のため安全で安心して受けることができると思っております。  ではどういう流れで身体が悪くなるのでしょう。膝の変形性膝関節症を例にすると、最初は バランスの悪い姿勢の繰り返し(座り、立ちっぱなしで片方ばかり体重をかけている)、歩き方 の悪さ、運動をせずじっとしていることが多い、スポーツで膝に負荷が常にかかっている、 食べ過ぎで体重が重いなどの様々な要因で日々膝にストレスがかかる状態を繰り返します。 すると最初は違和感ぐらいで我慢していたのが、しばらくすると徐々に痛みに変わってきます。 少しの痛みでしたら我慢するでしょう。しかしその間にも負担はかかり続け長い年月が経つにつれ、 関節の水分バランスや圧力も変化し、軟骨徐々にすり減り手術となるでしょう。こういう症状は 膝に限らず股関節、足関節、肩関節などいたるところに起きます。近年はパソコン、スマホの普及で 神経的疲労が多くなって以前と体質が変わってきているように感じます。これらは、生活の乱れ から起こる生活習慣病といっても過言ではありません。私としましては、早めからご自身のクセを 改善しておいた方が良いのではと思っております。多くの方は最初は痛みを我慢して限界まで来たら 治療院へ行くという場合が多いと思いますが、それでは治療が長引いてしまいます。    当院では様々な検査によりその人のクセを見極め全体のバランスをとっていくよう心がけ 施術します。その後、生活習慣の改善や、体操法など指導していきます。私としましても、 地域の方が健康で寿命を全うしていただけることの手助けとなればと思い、日々努力して 参りますので、よろしくお願いします。                                      
赤坂1丁目鍼灸整骨院     甲斐 隆二

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